簿記二級合格への長い道のり ~五歩~
毎度ご覧いただき、ありがとうございます。ございございです。
本記事はこのような方に向けての内容をご紹介します。
- 簿記二級に挑戦中の方
- 簿記二級に興味のある方
- 資格取得にむけて頑張っている方
この記事でわかることは、
・商品の割戻、割引
・売上原価の算出
はじめに
数週間前まで半袖で過ごしていたのに、今はヒート〇ック&ネックウォーマーが必需品となりました…
周りでは「寒くなると布団から出るのがツラいよね~」みたいな会話が聞こえてきますが、
自分はそうは思いませんっっっ
平日はわりと目覚めがよく、アラームが鳴るとすぐ止めたい派のボクです。
むしろ、冬以外のほうがアラーム止めた後に座ったまま二度寝しがちです(-_-)zzz
ってなことで、今回も簿記二級の勉強記録を報告いたします!
今回は第五章です。
「一般商品売買」
勘定科目 | 項目 | 説明 | |
仕入割戻処理 | ― | ― | 【仕入割戻】一定期間に大量の仕入れを行った取引先に対して代金の一部を返す行為 過去に行った仕訳を取り消す処理を行う 立場が仕入側なら仕入れを取り消す、売上側なら売上を取り消す |
売上割戻処理 | ― | ― | |
仕入割引 | ― | 収益 | 【仕入割引】買掛金を期日前に払い、割引を受けた際の処理 相手科目は買掛金 |
売上割引 | 費用 | ― | 自分が売り手側で割引した際の科目 相手科目は売掛金 |
簿記二級の新しい(クセスゴ)処理
割戻と割引の違い
割戻、返品、値引き = 仕入または売上を取り消す
取引が成立した後に発生する金額の調整であり、元々の仕訳を取り消すため「逆仕分け」で処理する
割引 = 仕入割引(収益)、売上割引(費用)で処理
取引条件に基づく減額であり、割引額は別科目で処理され、取引内容の一部として記録する
売上原価の算出
売上原価 = 期首繰越商品 + 当期商品 − 期末繰越商品
- まず、前期からの繰越商品を仕入に振り返る
借方:仕入、貸方:繰越商品 - 今期の期末にある商品(次期に繰り越す商品)を繰越商品とする
借方:繰越商品、貸方:仕入 - 棚卸数が帳簿数に対して不足している場合は棚卸減耗費※1にて処理する
借方:棚卸減耗費、貸方:繰越商品 - 最後に商品評価損を仕入に振り返る
借方:仕入、貸方:商品評価損
※1 棚卸減耗費 = 原価 ✖ (帳簿棚卸数量−実地棚卸数量)
商品の時価が下がっている場合、繰越商品を商品評価損※2にて減額する
借方:商品評価損、貸方:繰越商品
※2 商品評価損 = (原価−時価) ✖︎ 実地棚卸数量
時価が高くなる場合は何も処理しない
まとめ
なんだか日に日に内容がややこしくなってきた気がします…
三級の内容との合わせ技がでてきたり…
読めない単語がでてきたり…
こんなの最後のページにいく頃には前半の記憶なくなってるでしょ…
今どきパソコンで会計ソフトとかAIとかあるんだし、簿記なんて覚えても意味ないでしょ…
三級取っても活用しなかったし…
貸借対照表や損益計算書とか、見てもわかんないし…
そもそも俺っち工業高校出身だし…
仕事で会計なんてしないし…
なんて、
出る前に負けること考えるバカいるかよっ!!
って怒られちゃいますね( ;∀;)

ひとまず倒れるまで続けてみますかね。
さぁ、引き続きゆっくり早く勉強していきましょう!!でわっ!!
第五章ボリューム:66〜78ページ
全体進度:78/273ページ
二級勉強開始:2024年9月24日
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