【簿記二級】帳簿の締め切りと本支店会計

簿記

簿記二級合格への長い道のり ~十歩~

毎度ご覧いただき、ありがとうございます。ございございです。

本記事はこのような方に向けての内容をご紹介します。

  • 簿記二級に挑戦中の方
  • 簿記二級に興味がある方
  • 資格取得を目指して頑張っている方

この記事でわかることは、
簿記二級での決算整理後の勘定処理
本店、支店の取引処理方法

はじめに

ふだん商売をしていると、こんな時ってありますよね。

  • 今期が終わったけど帳簿って、どうするんだっけ?
  • 支店をつくったんだけど、取引の処理はどうしたらいいの?

こんな時に行う処理について今回は報告していきます。

今回は第十三&十四章です。

帳簿の締め切り

費用、収益の締め切り

  1. 決算整理後、収益、費用の各勘定残高を損益勘定へ振り替える
  2. 各残高の相手方に「損益」で残高額を計上する
  3. 例:「売上」の場合、貸方に期末金額が合計される
  4. 貸方へ期末金額と同額の「損益」を発生させ勘定を締め切る
  5. 費用の勘定科目でも同様(収益と貸借処理は反転する)の処理を行う ※仕訳1
    費用、収益は損益に振り替えるので借方と貸方の合計は一致する
  6. 当期純利益を繰越利益剰余金勘定へ振り替える
    「損益勘定で貸方が借方を上回った分(差額)=当期純利益」は繰越利益剰余金を貸方に発生させ処理する ※仕訳2

仕訳1

借方貸方
売上損益

仕訳2

借方貸方
損益繰越利益剰余金

資産、負債、純資産の締め切り

  1. 資産、負債、純資産の各勘定にて、期末残高があるものは「次期繰越」で借方と貸方合計を一致させ締め切る
  2. 翌期首の日付で「次期繰越」の逆側(貸借)に次期繰越と同額を記入する

繰越試算表の作成

繰越試算表とは
 資産、負債、純資産にて次期に繰り越した金額が正しいかチェックするためのもの

  1. 繰越試算表に各勘定の次期繰越額を、記入していく
  2. 全て記入すると借方合計と貸方合計が一致する

本支店合計(支店独立会計制度)

本店から支店へ現金を送った場合

◇本店処理

借方貸方
支店現金

◇支店処理

借方貸方
現金本店

本店の買掛金を支店が現金にて払った場合

◇本店処理

借方貸方
買掛金支店

◇支店処理

借方貸方
本店現金

本店から支店へ商品を送った場合

◇本店処理

借方貸方
支店支店へ売上

◇支店処理

借方貸方
本店より仕入本店

決算処理

決算日に本店と支店の帳簿を、まとめる = 本支店合併財務諸表の作成

  1. 本店、支店、それぞれの未達取引の整理
  2. 本店、支店、それぞれの決算整理(減価償却など)
  3. 内部取引の相殺 & 内部利益の控除
  • 本店、支店の帳簿に記載されている「本店(より仕入)」や「支店(へ売上)」と記載されている勘定について、逆仕訳を行い相殺する
  • 本店から支店へ売り上げた商品に利益を加算している場合、本店から仕入れた分の期末在庫から内部利益を控除する
  • 前期から繰り越した、本店からの仕入商品がある場合も内部利益を控除する

おわりに

さてさて、商業簿記の学習も終盤に差し掛かってまいりました。

現状は、ただひたすらテキストを読み、ブログにアウトプットする作業を繰り返していますが効果はまだ実感できていません( ゚Д゚)

工業簿記が終わったら過去問にチャレンジして自分の力量を確認してみたいと思います( `ー´)ノ

でわっ!!

第十三章ボリューム:210〜220ページ
第十四章ボリューム:222〜239ページ
全体進度:239/273ページ
二級勉強開始:2024年9月24日

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